独立行政法人の年収

【平均年収530万円】国立女性教育会館<NWEC>の年収、ボーナス(賞与)、初任給、推定生涯賃金

「国立女性教育会館<NWEC>」は、”女性教育関係者に対する研修、女性教育に関する専門的調査及び研究等により女性教育振興を図り、男女共同参画社会の形成促進に資する”ことを目的とする文部科学省所管の独立行政法人です。

国立女性教育会館<NWEC>の目的詳細

「国立女性教育会館<NWEC>」は、

女性教育指導者その他の女性教育関係者に対する研修、女性教育に関する専門的な調査及び研究等を行うことにより、女性教育の振興を図り、もって男女共同参画社会の形成の促進に資する

ことを目的とする文部科学省所管の独立行政法人です。

本記事では「国立女性教育会館<NWEC>」の年収、ボーナス(賞与)、初任給、推定生涯賃金、国家公務員や他の独立行政法人との比較等について解説します。

本記事の内容

国立女性教育会館<NWEC>の年収、ボーナス(賞与)、初任給、推定生涯賃金

国立女性教育会館<NWEC>の独立行政法人内における年収ランキング

国立女性教育会館<NWEC>の給与水準が国家公務員に比べて高い理由

本記事は各省庁による公式情報等のデータを参考に、独立行政法人職員である管理人エストが執筆しています。(データの出典/参考元は記事末尾に記載)



国立女性教育会館<NWEC>の基本情報

国立女性教育会館<NWEC>は、男女共同参画社会形成の促進に資する我が国唯一の女性教育のナショナルセンターとして、2001年に独立行政法人化されました。

主な業務としては、男女共同参画社会の実現に向けた人材育成・研修、基盤整備のための調査研究、情報提供、広報等を行っています。

国立女性教育会館<NWEC>の業務詳細
「国立女性教育会館<NWEC>」の業務は、

1.女性教育指導者等に対する研修のための施設を設置すること

2.1の施設において女性教育指導者等に対する研修を行うこと

3.1の施設を女性教育指導者等に対する研修のための利用に供すること

4.女性教育指導者等に対する研修に関し、指導及び助言を行うこと

5.女性教育に関する専門的な調査及び研究を行うこと

6.女性教育に関する情報及び資料を収集し、整理し、及び提供すること

7.1~6の業務に附帯する業務を行うこと

8.1~7の業務のほか、1~7の業務の遂行に支障のない範囲内で、1の施設を一般の利用に供することができる

以上のように、国立女性教育会館法によって定められています。

法人名 国立女性教育会館(National Women’s Education Center)
略称、通称 -( NWEC 「ヌエック」 )
独立行政法人種別 中期目標管理法人
所管 文部科学省
設立 2001年4月1日
所在地 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728
資本金 36億1500万円
従業員 23人(2020年3月31日現在)
拠点 埼玉県比企郡
代表者 内海 房子
沿革 1977年 国立婦人教育会館(設置)
2001年 国立女性教育会館「NWEC」(独立行政法人化)
公式サイト https://www.nwec.jp/

国立女性教育会館<NWEC>の年収、ボーナス(賞与)、平均年齢

2019年度の国立女性教育会館<NWEC>の平均年収は530.4万円、平均ボーナスは139.9万円平均年齢は42.4歳です。(事務・技術系職員/対象人員15人)

国立女性教育会館(2019年)
平均年収 [万円] 平均ボーナス [万円] 平均年齢 [歳] 対象人員 [人]
530.4 139.9 42.4 15

※本記事では特に職種の記載が無い場合、全て事務・技術系職員のものを示します

平均年収(年度別)

国立女性教育会館<NWEC>の平均年収(年度別:2003~2019年)は、530.4~636.0万円です。

国家公務員の平均(610.6~689.2万円)より低い水準(-80.2~-53.2万円)、全独立行政法人の平均(634.1~736.3万円)より低い水準(-103.7~-100.3万円)です。


平均年収(年度別)[万円]
年度 [年] 国立女性教育会館
国家公務員(全職種)の平均
全独立行政法人の平均
2019 530.4 689.2 702.7
2018 532.5 686.3 700.1
2017 582.9 683.8 697.3
2016 579.5 680.4 686.6
2015 555.4 674.7 676.8
2014 613.9 668.8 662.7
2013 537.9 613.8 634.1
2012 545.6 610.6 646.0
2011 586.9 653.4 692.6
2010 612.1 651.6 695.1
2009 566.7 656.4 710.5
2008 615.1 666.6 730.6
2007 615.2 662.7 734.2
2006 599.6 659.1 732.6
2005 632.0 659.6 736.3
2004 636.0 656.7 732.3
2003 617.8 679.0 728.4

平均ボーナス(年度別)

国立女性教育会館<NWEC>の平均ボーナス(年度別:2003~2019年)は、130.7~154.6万円です。

国家公務員の平均(151.2~188.0万円)より低い水準(-33.4~-20.5万円)、全独立行政法人の平均(179.2~183.0万円)より低い水準(-48.5~-28.4万円)です。


平均ボーナス(年度別)[万円]
年度 [年] 国立女性教育会館
国家公務員(全職種)の平均
全独立行政法人の平均
2019 139.9 188.0 183.0
2018 136.9 185.7 180.6
2017 152.0 183.5 179.2
2016 146.8 179.5 ※2
2015 143.7 174.9 ※2
2014 154.6 170.3 ※2
2013 130.7 152.0 ※2
2012 131.1 151.2 ※2
2011 142.8 161.8 ※2
2010 ※1 161.4 ※2
2009 ※1 168.7 ※2
2008 ※1 181.8 ※2
2007 ※1 180.7 ※2
2006 ※1 178.3 ※2
2005 ※1 178.4 ※2
2004 ※1 176.2 ※2
2003 ※1 182.2 ※2

※1:該当データ無
※2:一部独立行政法人の該当データ無く、算出不可

平均年齢(年度別)

国立女性教育会館<NWEC>の平均年齢(年度別:2003~2019年)は、41.6~47.5歳です。

国家公務員の平均(40.9~43.3歳)より高い水準(+0.7~+4.2歳)、全独立行政法人の平均(41.2~43.6歳)より高い水準(+0.4~+3.9歳)です。


平均年齢(年度別)[歳]
年度 [年] 国立女性教育会館
国家公務員(全職種)の平均
全独立行政法人の平均
2019 42.4 43.1 41.2
2018 42.3 43.1 41.3
2017 44.1 43.2 41.5
2016 42.2 43.3 ※3
2015 44.3 43.3 43.6
2014 47.5 43.3 43.6
2013 46.8 43.0 43.6
2012 45.8 42.8 43.6
2011 45.1 42.5 43.5
2010 43.9 42.2 43.5
2009 43.6 41.9 43.5
2008 44.2 41.6 43.4
2007 42.7 41.4 43.3
2006 42.6 41.2 43.4
2005 44.6 41.0 43.3
2004 44.4 40.9 43.2
2003 41.6 41.6 42.7

※3:一部独立行政法人の該当データ無く、算出不可

平均年収(年齢別)

2019年度の国立女性教育会館<NWEC>の平均年収(年齢別)は、421.2万円(30歳時)/ 516.0万円(40歳時)/ 587.0万円(50歳時)です。

国家公務員の平均(543.1万円(30歳時)/ 665.4万円(40歳時)/ 757.0万円(50歳時))より低い水準(-121.9万円(30歳時)/ -149.4万円(40歳時)/ -170.0万円(50歳時))です。

全独立行政法人の平均(565.5万円(30歳時)/ 692.8万円(40歳時)/ 788.2万円(50歳時))より低い水準(-144.3万円(30歳時)/ -176.8万円(40歳時)/ -201.1万円(50歳時))です。


平均年収(年齢別)[万円]
年齢 [歳] 国立女性教育会館
国家公務員(全職種)の平均
全独立行政法人の平均
23 352.1 454.0 472.7
24 361.8 466.5 485.8
25 371.0 478.4 498.1
26 380.2 490.2 510.4
27 389.7 502.6 523.2
28 399.8 515.5 536.7
29 410.3 529.1 550.8
30 421.2 543.1 565.5
31 432.4 557.5 580.5
32 443.6 572.0 595.6
33 454.7 586.3 610.4
34 465.4 600.1 624.8
35 475.6 613.3 638.5
36 485.1 625.6 651.3
37 493.9 636.9 663.1
38 502.0 647.3 674.0
39 509.3 656.8 683.8
40 516.0 665.4 692.8
41 522.2 673.4 701.1
42 528.1 681.0 709.0
43 533.9 688.4 716.8
44 539.8 696.1 724.8
45 546.1 704.2 733.2
46 553.0 713.1 742.4
47 560.5 722.8 752.5
48 568.8 733.5 763.6
49 577.7 745.0 775.6
50 587.0 757.0 788.2
51 596.3 769.0 800.6
52 604.9 780.0 812.1
53 611.7 788.8 821.2
54 615.3 793.5 826.2
55 614.1 791.9 824.5
56 605.7 781.1 813.2
57 587.4 757.4 788.6
58 555.6 716.5 746.0
59 506.4 653.1 679.9
60 434.9 560.8 583.9

※年齢別の平均年収は、厚生労働省による「賃金構造基本統計調査」の年齢別年収を参考に、各平均年収及び平均年齢から推計しています。

【厚生労働省】令和元年賃金構造基本統計調査の概況

平均年収(役職別)

2019年度の国立女性教育会館<NWEC>の平均年収(役職別)は、1413.9万円(法人の長)/ 568.6万円(係長)/ 361.4万円(係員)です。


平均年収(役職別)[万円](2019年)
役職
国立女性教育会館
平均年齢 [歳]
法人の長 1413.9 ※4
部長 ※4 ※4
課長 ※4 ※4
係長 568.6 49.5
主任 ※4 ※4
係員 361.4 26.5

※4:情報開示無し

初任給(大卒)

2019年の国立女性教育会館<NWEC>の初任給(大卒)は、17万6700円です。

国家公務員の平均(21万200円)より低い水準(-33500円)、全独立行政法人の平均(19万400円)より低い水準(-13700円)です。

初任給(大卒) [円](2019年)
国立女性教育会館
国家公務員(全職種)の平均
全独立行政法人の平均
17万6700 ※5 21万200 19万400

※5:2015年データであり、2016年以降は開示無し

推定生涯賃金

国立女性教育会館<NWEC>の推定生涯賃金は、1億9113万円です。

国家公務員の平均(2億4647万円)より低い水準(-5534万円)、全独立行政法人の平均(2億5662万円)より低い水準(-6548万円)です。

推定生涯賃金 [円]
国立女性教育会館
国家公務員(全職種)の平均
全独立行政法人の平均
1億9113万 2億4647万 2億5662万

※推定生涯賃金は、上記平均年収(年齢別)の23~60歳までを合計したものであり、退職金は含まれていません。

独立行政法人内における年収ランキング

2019年度の国立女性教育会館<NWEC>の平均年収は、独立行政法人87法人のうち第87位です。全独立行政法人の平均を偏差値50とした時、偏差値~45.0です。

「平均年収 階級別法人数」及び「平均年収-平均年齢」を以下に示します。国立女性教育会館<NWEC>の平均年収は、全独立行政法人の中で低い水準です。

国立女性教育会館
平均年収 [万円] ランキング 偏差値
530.4 87位 (全87法人) ~45.0
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国立女性教育会館<NWEC>のラスパイレス指数

2019年の国立女性教育会館<NWEC>のラスパイレス指数は、79.1(年齢勘案)/ 87.2(年齢地域勘案)/ 77.1(年齢学歴勘案)/ 86.1(年齢地域学齢勘案)です。

年齢勘案、年齢地域勘案、年齢学歴勘案、年齢地域学齢勘案の全てにおいて国家公務員よりも低い水準です。

ラスパイレス指数 [-](2019年)
年齢勘案 年齢地域勘案 年齢学歴勘案 年齢地域学齢勘案
79.1 87.2 77.1 86.1

ラスパイレス指数とは

ラスパイレス指数とは、国家公務員と独立行政法人の給料を比較する際に使う統計上の指数です。国の行政職俸給表(一)適用職員の俸給月額を100とした場合における、独立行政法人の給料水準を表しています。算出方法は、国家公務員と独立行政法人の職員構成を同一と仮定し、学歴別、経験年数別に区分(勘案)した後、その区分毎の職員数に対して国家公務員と独立行政法人の平均給料月額をそれぞれ掛け合わせた結果を比較し、比率で表したものになります。

【総務省】ラスパイレス指数の算出方法(※地方公務員の例)

国家公務員に比べて給与水準が高くなっている理由

2019年の国立女性教育会館<NWEC>の給与水準が高くなっている理由(所管の文部科学省が発表)は、以下の通りです。

該当無し

※国立女性教育会館<NWEC>は国家公務員に比べて給与水準が下回っているため、上記理由となっています。

まとめ

以上、『国立女性教育会館<NWEC>の年収、ボーナス(賞与)、初任給、推定生涯賃金、国家公務員や他の独立行政法人との比較等』について解説してきました。

就職や転職等、今後のキャリアにおける意思決定の材料として参考にして頂ければ幸いです。

※記事の内容については十分に精査/確認しておりますが、もし誤記等がございましたらトップページ上部の「お問い合わせ」よりご連絡頂けますと幸いです。

出典/参考元


【総務省】独立行政法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準の公表

【総務省】平成31年国家公務員給与等実態調査

【厚生労働省】令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況

一般財団法人 行政管理研究センター『独立行政法人・特殊法人総覧(令和2年度版)』ミツバ綜合印刷社、2021年(書籍)