「海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>」は、”船舶・港湾・空港の整備等に関する技術開発等により交通の安全確保及び高度化を図るとともに、海洋開発及び海洋環境保全に資する”ことを目的とする国土交通省所管の独立行政法人です。
本記事では「海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>」の年収、ボーナス(賞与)、推定生涯賃金、就職偏差値(採用難易度)、国家公務員や他の独立行政法人との比較等について解説します。
本記事の内容
● 海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の年収、ボーナス(賞与)、初任給、推定生涯賃金
● 海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の独立行政法人内における年収ランキング
● 海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の独立行政法人内における就職偏差値(採用難易度)
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本記事は各省庁による公式情報等のデータを参考に、元独立行政法人職員である管理人エストが執筆しています。(データの出典/参考元は記事末尾に記載)
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の基本情報
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>は、輸産業の国際競争力の強化や海洋の利用推進等を技術面から支える機関として、2016年に独立行政法人化されました。
主な業務としては、海上輸送の安全確保、海洋環境の保全、海上輸送技術開発、沿岸域の災害軽減と復旧、航空交通管理の高度化等を行っています。
法人名 | 海上・港湾・航空技術研究所(National Institute of Maritime, Port and Aviation Technology) |
略称、通称 | うみそら研( MPAT ) |
独立行政法人種別 | 国立研究開発法人 |
所管 | 国土交通省 |
設立 | 2016年4月1日 |
所在地 | 東京都三鷹市新川6-38-1 |
資本金 | 513億7600万円 |
従業員 | 356人(2020年4月1日現在) |
拠点 | 東京都三鷹市 |
代表者 | 栗山 善昭 |
沿革 | 2015年 海上技術安全研究所(国立研究開発法人へ移行)※① 2015年 国土技術政策総合研究所 (国立研究開発法人へ移行)※② 2015年 港湾空港技術研究所 (国立研究開発法人へ移行)※③ 2016年 海上・港湾・航空技術研究所 (①②③を統合発足) |
公式サイト | https://www.mpat.go.jp/ |
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の年収、ボーナス(賞与)、平均年齢
2019年度の海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の平均年収は683.7万円、平均ボーナスは187.6万円、平均年齢は44.3歳です。(事務・技術系職員/対象人員49人)
海上・港湾・航空技術研究所(2019年) | |||
平均年収 [万円] | 平均ボーナス [万円] | 平均年齢 [歳] | 対象人員 [人] |
683.7 | 187.6 | 44.3 | 49 |
※本記事では特に職種の記載が無い場合、全て事務・技術系職員のものを示します
平均年収(年度別)
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の平均年収(年度別:2003~2019年)は、597.0~743.4万円です。
国家公務員の平均(610.6~689.2万円)より概ね高い水準(-13.6~+54.2万円)、全独立行政法人の平均(634.1~736.3万円)より概ね低い水準(-37.1~+7.1万円)です。
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平均年収(年度別)[万円] | |||
年度 [年] | 海上・港湾・航空技術研究所 |
国家公務員(全職種)の平均 |
全独立行政法人の平均 |
2019 | 683.7 | 689.2 | 702.7 |
2018 | 677.8 | 686.3 | 700.1 |
2017 | 672.7 | 683.8 | 697.3 |
2016 | 631.0 | 680.4 | 686.6 |
2015 | 743.4 | 674.7 | 676.8 |
2014 | 681.7 | 668.8 | 662.7 |
2013 | 668.0 | 613.8 | 634.1 |
2012 | 621.1 | 610.6 | 646.0 |
2011 | 622.3 | 653.4 | 692.6 |
2010 | 614.9 | 651.6 | 695.1 |
2009 | 674.1 | 656.4 | 710.5 |
2008 | 639.9 | 666.6 | 730.6 |
2007 | 693.6 | 662.7 | 734.2 |
2006 | 597.0 | 659.1 | 732.6 |
2005 | 676.6 | 659.6 | 736.3 |
2004 | 635.8 | 656.7 | 732.3 |
2003 | 630.5 | 679.0 | 728.4 |
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平均ボーナス(年度別)
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の平均ボーナス(年度別:2003~2019年)は、145.9~196.0万円です。
国家公務員の平均(151.2~188.0万円)と概ね同等の水準(-5.3~+8.0万円)、全独立行政法人の平均(179.2~183.0万円)より概ね低い水準(-33.3~+13.0万円)です。
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平均ボーナス(年度別)[万円] | |||
年度 [年] | 海上・港湾・航空技術研究所 |
国家公務員(全職種)の平均 |
全独立行政法人の平均 |
2019 | 187.6 | 188.0 | 183.0 |
2018 | 184.5 | 185.7 | 180.6 |
2017 | 181.2 | 183.5 | 179.2 |
2016 | 167.3 | 179.5 | ※2 |
2015 | 196.0 | 174.9 | ※2 |
2014 | 173.4 | 170.3 | ※2 |
2013 | 160.9 | 152.0 | ※2 |
2012 | 145.9 | 151.2 | ※2 |
2011 | 152.8 | 161.8 | ※2 |
2010 | 150.8 | 161.4 | ※2 |
2009 | 173.5 | 168.7 | ※2 |
2008 | 173.1 | 181.8 | ※2 |
2007 | ※1 | 180.7 | ※2 |
2006 | 165.8 | 178.3 | ※2 |
2005 | ※1 | 178.4 | ※2 |
2004 | ※1 | 176.2 | ※2 |
2003 | ※1 | 182.2 | ※2 |
※1:該当データ無
※2:一部独立行政法人の該当データ無く、算出不可
平均年齢(年度別)
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の平均年齢(年度別:2003~2019年)は、38.3~47.6歳です。
国家公務員の平均(40.9~43.3歳)と概ね同等の水準(-2.6~+4.3歳)、全独立行政法人の平均(41.2~43.6歳)と概ね同等の水準(-2.9~+4.0歳)です。
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平均年齢(年度別)[歳] | |||
年度 [年] | 海上・港湾・航空技術研究所 |
国家公務員(全職種)の平均 |
全独立行政法人の平均 |
2019 | 44.3 | 43.1 | 41.2 |
2018 | 43.4 | 43.1 | 41.3 |
2017 | 42.6 | 43.2 | 41.5 |
2016 | 41.3 | 43.3 | ※3 |
2015 | 47.6 | 43.3 | 43.6 |
2014 | 45.3 | 43.3 | 43.6 |
2013 | 47.1 | 43.0 | 43.6 |
2012 | 45.2 | 42.8 | 43.6 |
2011 | 41.7 | 42.5 | 43.5 |
2010 | 41.0 | 42.2 | 43.5 |
2009 | 43.0 | 41.9 | 43.5 |
2008 | 40.3 | 41.6 | 43.4 |
2007 | 43.0 | 41.4 | 43.3 |
2006 | 38.3 | 41.2 | 43.4 |
2005 | 43.0 | 41.0 | 43.3 |
2004 | 39.6 | 40.9 | 43.2 |
2003 | 39.1 | 41.6 | 42.7 |
※3:一部独立行政法人の該当データ無く、算出不可
平均年収(年齢別)
2019年度の海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の平均年収(年齢別)は、531.7万円(30歳時)/ 651.3万円(40歳時)/ 741.0万円(50歳時)です。
国家公務員の平均(543.1万円(30歳時)/ 665.4万円(40歳時)/ 757.0万円(50歳時))より低い水準(-11.5万円(30歳時)/ -14.1万円(40歳時)/ -16.0万円(50歳時))です。
全独立行政法人の平均(565.5万円(30歳時)/ 692.8万円(40歳時)/ 788.2万円(50歳時))より低い水準(-33.9万円(30歳時)/ -41.5万円(40歳時)/ -47.2万円(50歳時))です。
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平均年収(年齢別)[万円] | |||
年齢 [歳] | 海上・港湾・航空技術研究所 |
国家公務員(全職種)の平均 |
全独立行政法人の平均 |
23 | 444.4 | 454.0 | 472.7 |
24 | 456.7 | 466.5 | 485.8 |
25 | 468.3 | 478.4 | 498.1 |
26 | 479.9 | 490.2 | 510.4 |
27 | 491.9 | 502.6 | 523.2 |
28 | 504.6 | 515.5 | 536.7 |
29 | 517.9 | 529.1 | 550.8 |
30 | 531.7 | 543.1 | 565.5 |
31 | 545.8 | 557.5 | 580.5 |
32 | 559.9 | 572.0 | 595.6 |
33 | 573.9 | 586.3 | 610.4 |
34 | 587.4 | 600.1 | 624.8 |
35 | 600.3 | 613.3 | 638.5 |
36 | 612.3 | 625.6 | 651.3 |
37 | 623.4 | 636.9 | 663.1 |
38 | 633.6 | 647.3 | 674.0 |
39 | 642.9 | 656.8 | 683.8 |
40 | 651.3 | 665.4 | 692.8 |
41 | 659.1 | 673.4 | 701.1 |
42 | 666.6 | 681.0 | 709.0 |
43 | 673.9 | 688.4 | 716.8 |
44 | 681.4 | 696.1 | 724.8 |
45 | 689.3 | 704.2 | 733.2 |
46 | 698.0 | 713.1 | 742.4 |
47 | 707.5 | 722.8 | 752.5 |
48 | 717.9 | 733.5 | 763.6 |
49 | 729.2 | 745.0 | 775.6 |
50 | 741.0 | 757.0 | 788.2 |
51 | 752.7 | 769.0 | 800.6 |
52 | 763.5 | 780.0 | 812.1 |
53 | 772.1 | 788.8 | 821.2 |
54 | 776.7 | 793.5 | 826.2 |
55 | 775.2 | 791.9 | 824.5 |
56 | 764.6 | 781.1 | 813.2 |
57 | 741.4 | 757.4 | 788.6 |
58 | 701.4 | 716.5 | 746.0 |
59 | 639.2 | 653.1 | 679.9 |
60 | 549.0 | 560.8 | 583.9 |
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※年齢別の平均年収は、厚生労働省による「賃金構造基本統計調査」の年齢別年収を参考に、各平均年収及び平均年齢から推計しています。
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平均年収(役職別)
2019年度の海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の平均年収(役職別)は、1800.2万円(法人の長)/ 898.9万円(課長)/ 609.7万円(係長)/ 424.7万円(係員)です。
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平均年収(役職別)[万円](2019年) | ||
役職 |
海上・港湾・航空技術研究所 | 平均年齢 [歳] |
法人の長 | 1800.2 | ※4 |
部長 | ※4 | ※4 |
課長 | 898.9 | 52.5 |
係長 | 609.7 | 42.0 |
主任 | ※4 | ※4 |
係員 | 424.7 | 30.0 |
※4:情報開示無し
平均年収(職種別)
2019年度の海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の平均年収(職種別)は、683.7万円(事務・技術職)/ 883.0万円(研究職)です。
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海上・港湾・航空技術研究所(2019年) | ||||
職種 | 平均年収 [万円] | 平均ボーナス [万円] | 平均年齢 [歳] | 対象人員 [人] |
事務・技術職 | 683.7 | 187.6 | 44.3 | 49 |
研究職 | 883.0 | 230.1 | 43.4 | 222 |
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独立行政法人内における年収ランキング
2019年度の海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の平均年収は、独立行政法人87法人のうち第58位です。全独立行政法人の平均を偏差値50とした時、偏差値46.0です。
「平均年収 階級別法人数」及び「平均年収-平均年齢」を以下に示します。海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の平均年収は、全独立行政法人の中で低い水準です。
海上・港湾・航空技術研究所 | ||
平均年収 [万円] | ランキング | 偏差値 |
683.7 | 58位 (全87法人) | 46.0 |
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独立行政法人(全87法人)の年収ランキングの詳細については、以下記事をご覧ください。
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独立行政法人内における就職偏差値(採用難易度)ランキング
2020年度の海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の就職偏差値(採用難易度)は、独立行政法人87法人のうち第53位です。全独立行政法人の平均を偏差値50とした時、偏差値48.9です。
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>への転職難易度は低い水準です。
海上・港湾・航空技術研究所 | ||
ランキング | 就職偏差値(採用難易度) | |
53位 (全87法人) | 48.9 |
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独立行政法人(全87法人)の就職偏差値(採用難易度)の詳細については、以下記事をご覧ください。
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海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>へ転職するためには
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>等の独立行政法人への転職や年収アップを実現するなら、転職エージェントへの登録をおすすめします。
転職エージェントとのやりとりには時間や手間がかかりますが、それを大きく上回るメリットがあります。(管理人は転職エージェントを利用し、財閥系大企業から内定を獲得し転職しました)
管理人が経験上、転職エージェントへの登録をおすすめする理由は、大きく分けて以下の3つです。
①: 全て無料で利用できる
②: 転職を有利に進めることができる
➡ 最新の非公開求人を入手できる
➡ 受験する企業の面接で過去にされた質問を教えてくれる
➡ 模擬面接を実施してくれる
➡ 企業との年収交渉を代わりに行ってくれる
➡ 分からないことや不安なことは何でも質問できる
③: プロから見た自分の市場価値を把握し、キャリアを整理できる
転職エージェントについては2~3社登録し、併用することをおすすめします。(管理人も実際に併用しました)
理由は、①多くの視点から支援してもらえる、②自分と相性の良い担当者に出会える可能性が高まる、③その転職エージェントだけが持つ独自の非公開求人を紹介してもらえる等です。
転職エージェントの併用は、転職エージェント側も推奨していることであり全く問題ありませんので、ぜひ積極的に活用しましょう。
無料登録後、担当者とキャリアカウンセリングという面談を実施してからサービス開始となりますが、面談は電話で完了できて対面不要ですので安心してください。
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以下では、管理人が実際に利用した転職エージェントについて紹介します。
リクルートエージェント
管理人が実際に利用した転職エージェント①は、リクルートエージェントです。
転職支援実績No.1だけあってフォローが非常に手厚く、リクルートエージェント側からの提案で模擬面接を実施してくれ、「良い受け答えができており、面接は問題無い」と言ってもらえたことは大きな自信になりました。
また、面接前に受験先企業の事業や成長戦略等をまとめた資料をいただいたのですが、その中から本番の面接で質問があり、しっかり答えることができたことも非常にありがたかったです。
管理人はリクルートエージェントのおかげで、東証一部上場の大企業から内定を獲得することができました。
ビズリーチ
管理人が実際に利用した転職エージェント②は、ビズリーチです。
ハイクラス求人に特化したスカウト主体の転職活動が特徴であり、登録後は基本的に企業やヘッドハンターからのスカウトを待つことになります。(プラチナスカウト:企業やヘッドハンターからの送付回数が限定されている合格可能性が高いスカウト、通常スカウト:送付回数が限定されていないスカウト)
登録時、職務経歴書や現在年収等の登録内容をもとに、ビズリーチ独自の審査基準により会員属性が自動的に決定されます。(タレント会員 or ハイクラス会員)
また、ビズリーチには無料プランと有料プラン(タレント会員:2980円、ハイクラス会員:4980円)があり利用できる機能に差がありますが、無料のお試し期間(最大97日間)であれば有料プランの機能を全て利用可能です。
管理人の経験上、無料でハイクラス求人に巡り合うチャンスを逃さない(プラチナスカウトの受信と応募が可能)ために、ひとまず無料登録後の職務経歴書登録まで完了しておくことをおすすめします。
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利用できる機能等 | 無料プラン | 有料プラン (タレント会員) |
有料プラン (ハイクラス会員) |
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求人閲覧 | △ ※企業名は閲覧不可 |
〇 | 〇 | |
求人への応募 | 公開求人 特集求人 |
〇 | 〇 | 〇 |
企業掲載求人 ヘッドハンター求人 |
× | △ ※年収1000万以上は不可 |
〇 | |
スカウトへの 受返信・応募 |
プラチナスカウト | 〇 | 〇 | 〇 |
通常スカウト | × | 〇 | 〇 | |
相談 | 通常 ヘッドハンター |
〇 | 〇 | 〇 |
ハイクラス専門 ヘッドハンター |
× | × | 〇 | |
料金(税抜) | 0円 | 2980円 | 4980円 |
管理人が実際に利用した転職エージェント
● リクルートエージェント:転職支援実績No.1、フォローが手厚い
● ビズリーチ:ハイクラス求人に特化、転職後の平均年収840万円
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海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の初任給(大卒)
2019年の海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の初任給(大卒)は、20万420円です。
国家公務員の平均(21万200円)より低い水準(-9780円)、全独立行政法人の平均(19万400円)より高い水準(+10020円)です。
初任給(大卒) [円](2019年) | ||
海上・港湾・航空技術研究所 | 国家公務員(全職種)の平均 |
全独立行政法人の平均 |
20万420 | 21万200 | 19万400 |
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の推定生涯賃金
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の推定生涯賃金は、2億4126万円です。
国家公務員の平均(2億4647万円)より低い水準(-521万円)、全独立行政法人の平均(2億5662万円)より低い水準(-1536万円)です。
推定生涯賃金 [円] | ||
海上・港湾・航空技術研究所 | 国家公務員(全職種)の平均 |
全独立行政法人の平均 |
2億4126万 | 2億4647万 | 2億5662万 |
※推定生涯賃金は、上記平均年収(年齢別)の23~60歳までを合計したものであり、退職金は含まれていません。
海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>のラスパイレス指数
2019年の海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>のラスパイレス指数は、97.0(年齢勘案)/ 101.4(年齢地域勘案)/ 98.5(年齢学歴勘案)/ 101.6(年齢地域学齢勘案)です。
年齢勘案及び年齢学歴勘案については国家公務員よりも低い水準、年齢地域勘案及び年齢地域学齢勘案については国家公務員よりも高い水準です。
ラスパイレス指数 [-](2019年) | |||
年齢勘案 | 年齢地域勘案 | 年齢学歴勘案 | 年齢地域学齢勘案 |
97.0 | 101.4 | 98.5 | 101.6 |
国家公務員に比べて給与水準が高くなっている理由
2019年の海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の給与水準が高くなっている理由(所管の国土交通省が発表)は、以下の通りです。
【地域・学歴を勘案した影響】
異動保障により地域手当の割合が、勤務地の支給割合よりも高い者の比率が22.45%(49名中11名(1級地6名、2級地5名))と、国家公務員の15.8%に比べて高いため、地域を勘案した場合の指数を押し上げている。
まとめ
以上、『海上・港湾・航空技術研究所<MPAT>の年収、ボーナス(賞与)、推定生涯賃金、就職偏差値(採用難易度)、国家公務員や他の独立行政法人との比較等』について解説してきました。
就職や転職等、今後のキャリアにおける意思決定の材料として参考にして頂ければ幸いです。
※記事の内容については十分に精査/確認しておりますが、もし誤記等がございましたらトップページ上部の「お問い合わせ」よりご連絡頂けますと幸いです。
出典/参考元
【総務省】独立行政法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準の公表
一般財団法人 行政管理研究センター『独立行政法人・特殊法人総覧(令和2年度版)』ミツバ綜合印刷社、2021年(書籍)