【平均年収635万円】大阪教育大学＜大教＞の年収、ボーナス(賞与)、推定生涯賃金、就職偏差値（採用難易度）

「大阪教育大学＜大教＞」は、”学芸の研究教授につとめ、高い学識と豊かな教養をもつ人材特に有為な教育者を育成する”ことを目的とする文部科学省所管の国立大学法人です。

大阪教育大学は、教育学部のみで構成される創立70年を超える我が国有数の教育大学です。

本記事では「大阪教育大学＜大教＞」の年収、ボーナス（賞与）、推定生涯賃金、就職偏差値（採用難易度）、国家公務員や他の国立大学法人との比較等について解説します。

本記事の内容

● 大阪教育大学＜大教＞の年収、ボーナス(賞与)、初任給、推定生涯賃金

● 大阪教育大学＜大教＞の国立大学法人内における年収ランキング

● 大阪教育大学＜大教＞の国立大学法人内における就職偏差値（採用難易度）

ー

本記事は各省庁等による公式情報等のデータを参考に、元独立行政法人職員である管理人エストが執筆しています。（データの出典/参考元は記事末尾に記載）

大阪教育大学＜大教＞の基本情報
大阪教育大学＜大教＞の年収、ボーナス(賞与)、平均年齢
国立大学法人内における年収ランキング
国立大学法人内における就職偏差値（採用難易度）ランキング
大阪教育大学＜大教＞へ転職するためには
- リクルートエージェント
- ビズリーチ
大阪教育大学＜大教＞の初任給（大卒）
大阪教育大学＜大教＞の推定生涯賃金
大阪教育大学＜大教＞のラスパイレス指数
- 国家公務員に比べて給与水準が高くなっている理由
まとめ
- 出典/参考元

大阪教育大学＜大教＞の基本情報

大阪教育大学＜大教＞は、1949年に2つの学校を統合して創設され、2004年に国立大学法人化されました。
（統合した学校＝大阪第一師範学校、大阪第二師範学校）

主な業務としては、国立大学の運営や学生に対する進路選択及び心身の健康等に関する相談その他の援助等を行っています。

大阪教育大学＜大教＞の業務詳細

「大阪教育大学＜大教＞」の業務は、

1.国立大学を設置し、これを運営すること。

2.学生に対し、修学、進路選択及び心身の健康等に関する相談その他の援助を行うこと。

3.当該国立大学法人以外の者から委託を受け、又はこれと共同して行う研究の実施その他の当該国立大学法人以外の者との連携による教育研究活動を行うこと。

4.公開講座の開設その他の学生以外の者に対する学習の機会を提供すること。

5.当該国立大学における研究の成果を普及し、及びその活用を促進すること。

6.当該国立大学法人から委託を受けて、当該国立大学法人が保有する教育研究に係る施設、設備又は知的基盤（科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律（平成二十年法律第六十三号）第二十四条の四に規定する知的基盤をいう。以下この号及び第二十九条第一項第五号において同じ。）の管理及び当該施設、設備又は知的基盤の他の大学、研究機関その他の者による利用の促進に係る事業を実施する者に対し、出資を行うこと。

7.当該国立大学における研究の成果を活用する事業（第三十四条の五第一項に規定する事業を除く。）であって政令で定めるものを実施する者に対し、出資を行うこと。

8.当該国立大学における技術に関する研究の成果の活用を促進する事業であって政令で定めるものを実施する者に対し、出資（次号に該当するものを除く。）を行うこと。

9.産業競争力強化法（平成二十五年法律第九十八号）第二十一条の規定による出資並びに人的及び技術的援助を行うこと。

10.前各号の業務に附帯する業務を行うこと。

11.国立大学法人は、前項第六号から第八号までに掲げる業務及び同項第九号に掲げる業務のうち出資に関するものを行おうとするときは、文部科学大臣の認可を受けなければならない。

12.国立大学及び次条の規定により国立大学に附属して設置される学校の授業料その他の費用に関し必要な事項は、文部科学省令で定める。

以上のように、国立大学法人法（平成十五年法律第百十二号）によって定められています。

法人名	大阪教育大学（Osaka Kyoiku University）
略称、通称	大教（ OKU ）
法人種別	国立大学法人
所管	文部科学省
設立	1949年5月31日
所在地	大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1
資本金	747億7917万3794円
従業員 (常勤職員)	442人（2021年4月1日現在）
拠点	柏原キャンパス（大阪府柏原市）、天王寺キャンパス（大阪府大阪市）
代表者	岡本幾子
沿革	1949年大阪教育大学（設置） 2004年国立大学法人大阪教育大学（国立大学法人化）
公式サイト	https://osaka-kyoiku.ac.jp/

大阪教育大学＜大教＞の年収、ボーナス(賞与)、平均年齢

2020年度の大阪教育大学＜大教＞の平均年収は635.3万円、平均ボーナスは168.5万円、平均年齢は44.2歳です。（事務・技術系職員／対象人員107人）

大阪教育大学（2020年）
平均年収 [万円]	平均ボーナス [万円]	平均年齢 [歳]	対象人員 [人]
635.3	168.5	44.2	107

※本記事では特に職種の記載が無い場合、全て事務・技術系職員のものを示します

平均年収（年度別）

大阪教育大学＜大教＞の平均年収（年度別：2004～2020年）は、546.4～639.6万円です。

国家公務員の平均（610.6～689.2万円）より低い水準（－64.2～－49.6万円）、全国立大学法人の平均（524.0～597.7万円）より高い水準（＋22.4～＋41.9万円）です。ー

平均年収（年度別）[万円]
年度 [年]	大阪教育大学	国家公務員（全職種）の平均	全国立大学法人の平均
2020	635.3	684.7	588.6
2019	639.6	689.2	590.7
2018	625.9	686.3	586.6
2017	606.3	683.8	579.0
2016	599.9	680.4	576.2
2015	601.7	674.7	572.3
2014	588.8	668.8	569.4
2013	546.4	613.8	524.0
2012	548.5	610.6	530.1
2011	547.6	653.4	552.8
2010	563.8	651.6	553.3
2009	578.3	656.4	562.7
2008	587.9	666.6	580.4
2007	587.7	662.7	584.3
2006	601.5	659.1	587.1
2005	604.7	659.6	595.4
2004	615.7	656.7	597.7

平均ボーナス（年度別）

大阪教育大学＜大教＞の平均ボーナス（年度別：2004～2020年）は、129.5～172.1万円です。

国家公務員の平均（151.2～188.0万円）より低い水準（－21.7～－15.9万円）、全国立大学法人の平均（126.3～159.8万円）より高い水準（＋3.2～＋12.3万円）です。ー

平均ボーナス（年度別）[万円]
年度 [年]	大阪教育大学	国家公務員（全職種）の平均	全国立大学法人の平均
2020	168.5	185.9	157.2
2019	172.1	188.0	158.5
2018	167.2	185.7	156.0
2017	160.5	183.5	152.6
2016	156.6	179.5	149.7
2015	155.7	174.9	146.2
2014	149.6	170.3	143.1
2013	130.8	152.0	126.3
2012	129.5	151.2	128.9
2011	133.2	161.8	135.5
2010	143.9	161.4	136.2
2009	147.3	168.7	143.4
2008	158.1	181.8	157.2
2007	159.9	180.7	158.0
2006	162.9	178.3	158.3
2005	162.4	178.4	159.8
2004	164.4	176.2	159.6

平均年齢（年度別）

大阪教育大学＜大教＞の平均年齢（年度別：2004～2020年）は、41.7～44.3歳です。

国家公務員の平均（40.9～43.3歳）より高い水準（＋0.8～＋1.0歳）、全国立大学法人の平均（42.4～43.4歳）と同等の水準（－0.7～＋0.9歳）です。ー

平均年齢（年度別）[歳]
年度 [年]	大阪教育大学	国家公務員（全職種）の平均	全国立大学法人の平均
2020	44.2	42.9	43.1
2019	44.3	43.1	43.1
2018	43.6	43.1	43.1
2017	42.7	43.2	42.9
2016	42.2	43.3	43.0
2015	42.3	43.3	42.8
2014	42.0	43.3	42.7
2013	42.3	43.0	42.8
2012	42.3	42.8	42.5
2011	41.7	42.5	42.4
2010	42.4	42.2	42.6
2009	43.0	41.9	42.6
2008	42.3	41.6	42.8
2007	42.5	41.4	43.0
2006	43.1	41.2	43.2
2005	42.8	41.0	43.4
2004	43.2	40.9	43.4

平均年収（年齢別）

2020年度の大阪教育大学＜大教＞の平均年収（年齢別）は、494.6万円（30歳時）/ 605.9万円（40歳時）/ 689.3万円（50歳時）です。

国家公務員の平均（540.7万円（30歳時）/ 662.4万円（40歳時）/ 753.6万円（50歳時））より低い水準（－46.2万円（30歳時）/ －56.5万円（40歳時）/ －64.3万円（50歳時））です。

全国立大学法人の平均（464.0万円（30歳時）/ 568.5万円（40歳時）/ 646.7万円（50歳時））より高い水準（＋30.6万円（30歳時）/ ＋37.4万円（40歳時）/ ＋42.6万円（50歳時））です。
ー

平均年収（年齢別）[万円]
年齢 [歳]	大阪教育大学	国家公務員（全職種）の平均	全国立大学法人の平均
23	413.4	452.0	387.9
24	424.8	464.5	398.6
25	435.6	476.3	408.7
26	446.4	488.1	418.8
27	457.6	500.3	429.3
28	469.4	513.2	440.4
29	481.8	526.7	452.0
30	494.6	540.7	464.0
31	507.7	555.1	476.3
32	520.9	569.5	488.7
33	533.9	583.7	500.9
34	546.5	597.5	512.7
35	558.4	610.5	523.9
36	569.6	622.8	534.4
37	580.0	634.1	544.1
38	589.4	644.4	553.0
39	598.0	653.8	561.1
40	605.9	662.4	568.5
41	613.2	670.4	575.3
42	620.1	678.0	581.8
43	626.9	685.4	588.2
44	633.9	693.0	594.7
45	641.3	701.1	601.6
46	649.3	709.9	609.2
47	658.2	719.6	617.5
48	667.9	730.2	626.6
49	678.4	741.7	636.4
50	689.3	753.6	646.7
51	700.2	765.6	657.0
52	710.3	776.6	666.4
53	718.2	785.3	673.9
54	722.5	790.0	677.9
55	721.1	788.4	676.5
56	711.3	777.6	667.3
57	689.7	754.1	647.1
58	652.4	713.3	612.1
59	594.7	650.2	557.9
60	510.7	558.3	479.1

ー

※年齢別の平均年収は、厚生労働省による「賃金構造基本統計調査」の年齢別年収を参考に、各平均年収及び平均年齢から推計しています。

【厚生労働省】令和元年賃金構造基本統計調査の概況

ー

平均年収（役職別）

2020年度の大阪教育大学＜大教＞の平均年収（役職別）は、1852.4万円（法人の長）/ 840.2万円（課長）/ 612.7万円（係長）/ 532.6万円（主任）/ 431.8万円（係員）です。
ー

平均年収（役職別）[万円]（2020年）
役職	大阪教育大学	平均年齢 [歳]
法人の長	1852.4	※1
部長	※1	※1
課長	840.2	54.6
係長	612.7	43.7
主任	532.6	43.4
係員	431.8	29.6

※1：データ開示無し

平均年収（職種別）

2020年度の大阪教育大学＜大教＞の平均年収（職種別）は、635.3万円（事務・技術職）/ 993.3万円（大学教員）/ 730.4万円（附属高校教員）/ 705.9万円（附属義務教育学校教員）です。
ー

大阪教育大学（2020年）
職種	平均年収 [万円]	平均ボーナス [万円]	平均年齢 [歳]	対象人員 [人]
事務・技術職	635.3	168.5	44.2	107
大学教員	993.3	281.1	54.9	154
附属高校教員	730.4	190.7	39.8	83
附属義務教育学校教員	705.9	183.3	38.7	98

－

－

国立大学法人内における年収ランキング

2020年度の大阪教育大学＜大教＞の平均年収は、国立大学法人85法人のうち第16位です。全国立大学法人の平均を偏差値50とした時、偏差値61.5です。

「平均年収階級別法人数」及び「平均年収－平均年齢」を以下に示します。大阪教育大学＜大教＞の平均年収は、全国立大学法人の中で高い水準です。

大阪教育大学
平均年収 [万円]（平均年齢[歳]）	ランキング	偏差値
635.3（44.2）	16位 (全85法人)	61.5

ー
ー
ー

国立大学法人（全85法人）の年収ランキングの詳細については、以下記事をご覧ください。

－

－

国立大学法人内における就職偏差値（採用難易度）ランキング

2020年度の大阪教育大学＜大教＞の就職偏差値（採用難易度）は、国立大学法人85法人のうち第17位です。全国立大学法人の平均を偏差値50とした時、偏差値60.5です。

大阪教育大学＜大教＞への転職難易度は高い水準です。

大阪教育大学
ランキング		就職偏差値（採用難易度）
17位 (全85法人)		60.5

－
国立大学法人（全85法人）の就職偏差値（採用難易度）の詳細については、以下記事をご覧ください。

【全85法人】国立大学法人の就職偏差値（採用難易度）とおすすめの穴場「国立大学法人」とは、"国立大学を設置することを目的として、この法律の定めるところにより設立される法人"のことです。平成16年4...

－

大阪教育大学＜大教＞へ転職するためには

大阪教育大学＜大教＞等の国立大学法人への転職や年収アップを実現するなら、転職エージェントへの登録をおすすめします。

転職エージェントとのやりとりには時間や手間がかかりますが、それを大きく上回るメリットがあります。（管理人は転職エージェントを利用し、財閥系大企業から内定を獲得し転職しました）

管理人が経験上、転職エージェントへの登録をおすすめする理由は、大きく分けて以下の3つです。

①: 全て無料で利用できる

②: 転職を有利に進めることができる

　 ➡ 最新の非公開求人を入手できる

　 ➡ 受験する企業の面接で過去にされた質問を教えてくれる

　 ➡ 模擬面接を実施してくれる

　 ➡ 企業との年収交渉を代わりに行ってくれる

　 ➡ 分からないことや不安なことは何でも質問できる

③: プロから見た自分の市場価値を把握し、キャリアを整理できる

転職エージェントについては2～3社登録し、併用することをおすすめします。（管理人も実際に併用しました）

理由は、①多くの視点から支援してもらえる、②自分と相性の良い担当者に出会える可能性が高まる、③その転職エージェントだけが持つ独自の非公開求人を紹介してもらえる等です。

転職エージェントの併用は、転職エージェント側も推奨していることであり全く問題ありませんので、ぜひ積極的に活用しましょう。

無料登録後、担当者とキャリアカウンセリングという面談を実施してからサービス開始となりますが、面談は電話で完了できて対面不要ですので安心してください。
－
－

以下では、管理人が実際に利用した転職エージェントについて紹介します。

リクルートエージェント

管理人が実際に利用した転職エージェント①は、リクルートエージェントです。

転職支援実績No.1だけあってフォローが非常に手厚く、リクルートエージェント側からの提案で模擬面接を実施してくれ、「良い受け答えができており、面接は問題無い」と言ってもらえたことは大きな自信になりました。

また、面接前に受験先企業の事業や成長戦略等をまとめた資料をいただいたのですが、その中から本番の面接で質問があり、しっかり答えることができたことも非常にありがたかったです。

管理人はリクルートエージェントのおかげで、東証一部上場の大企業から内定を獲得することができました。

ビズリーチ

管理人が実際に利用した転職エージェント②は、ビズリーチです。

ハイクラス求人に特化したスカウト主体の転職活動が特徴であり、登録後は基本的に企業やヘッドハンターからのスカウトを待つことになります。（プラチナスカウト：企業やヘッドハンターからの送付回数が限定されている合格可能性が高いスカウト、通常スカウト：送付回数が限定されていないスカウト）

登録時、職務経歴書や現在年収等の登録内容をもとに、ビズリーチ独自の審査基準により会員属性が自動的に決定されます。（タレント会員 or ハイクラス会員）

また、ビズリーチには無料プランと有料プラン（タレント会員：2980円、ハイクラス会員：4980円）があり利用できる機能に差がありますが、無料のお試し期間（最大97日間）であれば有料プランの機能を全て利用可能です。

管理人の経験上、無料でハイクラス求人に巡り合うチャンスを逃さない（プラチナスカウトの受信と応募が可能）ために、ひとまず無料登録後の職務経歴書登録まで完了しておくことをおすすめします。

－

利用できる機能等		無料プラン	有料プラン（タレント会員）	有料プラン（ハイクラス会員）
求人閲覧		△ ※企業名は閲覧不可	〇	〇
求人への応募	公開求人特集求人	〇	〇	〇
求人への応募	企業掲載求人ヘッドハンター求人	×	△ ※年収1000万以上は不可	〇
スカウトへの受返信・応募	プラチナスカウト	〇	〇	〇
スカウトへの受返信・応募	通常スカウト	×	〇	〇
相談	通常ヘッドハンター	〇	〇	〇
相談	ハイクラス専門ヘッドハンター	×	×	〇
料金（税抜）		0円	2980円	4980円

管理人が実際に利用した転職エージェント

● リクルートエージェント：転職支援実績No.1、フォローが手厚い

● ビズリーチ：ハイクラス求人に特化、転職後の平均年収840万円

－

大阪教育大学＜大教＞の初任給（大卒）

2020年の大阪教育大学＜大教＞の初任給（大卒）は、18万2200円です。

国家公務員の平均（22万6000円）より低い水準（－43800円）、全国立大学法人の平均（18万4014円）より低い水準（－1814円）です。

初任給（大卒) [円]（2020年）
大阪教育大学	国家公務員（全職種）の平均	全国立大学法人の平均
18万2200	22万6000	18万4014

大阪教育大学＜大教＞の推定生涯賃金

大阪教育大学＜大教＞の推定生涯賃金は、2億2443万円です。

国家公務員の平均（2億4538万円）より低い水準（－2095万円）、全国立大学法人の平均（2億1057万円）より高い水準（＋1387万円）です。

推定生涯賃金 [円]
大阪教育大学	国家公務員（全職種）の平均	全国立大学法人の平均
2億2443万	2億4538万	2億1057万

※推定生涯賃金は、上記平均年収（年齢別）の23～60歳までを合計したものであり、退職金は含まれていません

大阪教育大学＜大教＞のラスパイレス指数

2020年の大阪教育大学＜大教＞のラスパイレス指数は、90.2（年齢勘案）/ 94.5（年齢地域勘案）/ 88.6（年齢学歴勘案）/ 93.9（年齢地域学齢勘案）です。

年齢勘案、年齢地域勘案、年齢学歴勘案、年齢地域学齢勘案の全てにおいて国家公務員よりも低い水準です。

ラスパイレス指数 [-]（2020年）
年齢勘案	年齢地域勘案	年齢学歴勘案	年齢地域学齢勘案
90.2	94.5	88.6	93.9

ラスパイレス指数とは

ー

“ラスパイレス指数とは、国家公務員と国立大学法人の給料を比較する際に使う統計上の指数です。国の行政職俸給表（一）適用職員の俸給月額を100とした場合における、国立大学法人の給料水準を表しています。算出方法は、国家公務員と国立大学法人の職員構成を同一と仮定し、学歴別、経験年数別に区分（勘案）した後、その区分毎の職員数に対して国家公務員と国立大学法人の平均給料月額をそれぞれ掛け合わせた結果を比較し、比率で表したものになります。“

【総務省】ラスパイレス指数の算出方法（※地方公務員の例）